Concept大切にしている3つのこと。「バレエを楽しく正しく安全に」

バレエを楽しく

一見すると、クラシックバレエの世界はとても華やかで軽やかですが、その反面、心身ともに強さが求められ鍛錬が必要な芸術です。
とは言え、最初は何も知らなくても、何もわからなくても、何も出来なくても当たり前です。
レッスンを通して、知らないことを知る楽しさや、理解していくよろこびを知り、小さな「出来た！」を積み重ねられるよう、ひとりひとりの心と身体の成長に寄り添いながら、丁寧に指導してまいります。
好き、楽しい、の気持ちを育て、強く柔軟な心の成長をサポートいたします。

バレエを正しく

クラシックバレエはとても奥が深く、指導者は細かな段階を踏みながら、無理なくスキルアップしていけるように導かなくてはなりません。
当教室では、英国ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス（RAD）の教師資格を取得した教師により、正しいバレエを基礎からじっくりと学んで頂けます。更に、生徒自身がRADによる世界共通のバレエ検定試験を受験することが可能であり、RADロンドン本部の認可を受けた試験官により、平等に評価をしてもらうことが出来ます。
また、その教師資格を維持するために必要な『教師としての学びの継続』にも積極的に取り組んでおり、RADロンドン本部より派遣された指導者による教師のための講習会に参加するなど、正確な最新の指導法を学び続けております。
※RADシラバス（指導概要）による指導および検定試験の受験申し込みは、RAD認定登録教師（RADの教師資格を持ち登録されている教師）のみ行うことが出来ます。

バレエを安全に

クラシックバレエの動きはとても繊細で力強く、高度なテクニックを習得するには長い年月を要します。そしてその過程で、無理なレッスンやトレーニングによって、若い生徒の可能性が奪われるようなことはあってはなりません。その時々で年齢や経験、身体の状態に合った適切な指導を行い、それらを安全に習得出来るように導く必要があります。当教室の教師は、RAD認定登録教師であると共に、カイロプラクターとしての活動経歴もあり、その経験で培った“体をみる目”を活かした安全な指導を常に心掛けております。
最近では、無理なストレッチやターンアウト、急ぎすぎた高度なテクニックの習得や若すぎるトウシューズのスタートは、身体の成長に悪い影響を及ぼす可能性が高いことを提唱される機会が世界的に増えています。当教室では、5年後10年後により良い状態の身体であることを大切に考え、心と身体の成長に合わせた丁寧できめ細かい指導を行い、レッスンを通して、持っている能力を最大限に発揮できる身体作りをサポートしてまいります。
そして、安全なレッスンやバレエに求められる強くしなやかな足を目指すためだけでなく、力を最大限に発揮するためにもとても重要な“足”。個々の足の状態やバレエシューズのサイズチェック、普段履きのアドバイスなど、健やかな足の成長もサポート致します。